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川崎在日コリアン生活文化資料館 資料室
分類: 在日一世の証言
DT004
どぶろく 女性
「こどもおぶって唐辛子売ったり、メンタイ売ったりしたけど、家賃も払えないし。そしたら私のおじさんの親が飯場やってて、そこのおかみさんが『じゃあドブロク少しづつつくってうちに持ってきたら』って言うの。それが一番お金になったの。最初つくるときはお米もかりて、麹もかりて、何ヶ月かやったら元手が出た。あれから二、三年やったかね。ご飯も出すし、おかずもおいしいし、ドブロクもあるしで、うちで食べてもらうようにしたら、たくさんお客がくるようになった。他人の家を借りてやってたから、夜は九時くらいまでしかやらなかったけど、あんまり客がくるから近所の日本人のおばあさんがやきもちやいちゃってね、文句言いにきちゃ『今すぐ出て行け』ってどなるんだ。」
■ 徴用
■ 徴用と結婚
■ 仕事がなくどぶろく作り
■ どぶろく
■ 解放後
■ 解放後の一時帰国のために 
■ 帰国準備
■ 子供の受けた差別
■ 強制連行されてた夫を追って
■ 夫が死んで必死に働いてきた
■ 親の決めた結婚
■ 差別を逃れて
■ 逃亡
■ 戦後の池上町(旧桜本3丁目)で暮らして
■ 「特別在留をもらいに毎月入国管理局へ」
■ トラヂ会の楽しみ