退 室 分類選択 閉じる
川崎在日コリアン生活文化資料館 資料室
分類: 在日一世の証言
DT001
徴用  一九二四年生まれ、女性
十七歳の時に日本に来ました。通知がきて日本に働きに出ることになったんです。徴用って、日本に連れて行かれて働かされるって話はそれまでになんとなく聞いてたことはあったけど、自分がそんな目にあうなんて思ってもみなかった。親にしてもそうです。突然のことでした。来たくなかったですよ。でも、どうしようもない。同じ村から七人、他の村からの人を合わせると五〇人が船の中で一緒になりました。みんな同じような年頃の女性ばかりでした。私は大阪の機織工場で働かされました。朝早くから夜遅くまで働かされて、ご飯もろくなものじゃなかったし、お給料なんて申し訳程度でね。ちょっと手を休めるとぶたれたんです。つらかったです。
■ 徴用
■ 徴用と結婚
■ 仕事がなくどぶろく作り
■ どぶろく
■ 解放後
■ 解放後の一時帰国のために 
■ 帰国準備
■ 子供の受けた差別
■ 強制連行されてた夫を追って
■ 夫が死んで必死に働いてきた
■ 親の決めた結婚
■ 差別を逃れて
■ 逃亡
■ 戦後の池上町(旧桜本3丁目)で暮らして
■ 「特別在留をもらいに毎月入国管理局へ」
■ トラヂ会の楽しみ