退 室 分類選択 閉じる
川崎在日コリアン生活文化資料館 資料室
分類: 山田氏調査資料 disp00
S0010

1957年 川崎市における朝鮮人商工業者数・業種

業種 人員 割合 備考
飲食店 143 45.3% 朝鮮料理5店を含む
銅鉄商 74 23.4% 屑鉄仲買、個人屑鉄回収をいう
サッカリン 24 7.6% 全国でも川崎特有の産業
パチンコ 17 5.3% 娯楽・サービス業を含む
病院 5 1.5% 薬局1店を含む
団体 6 1.9% 民族団体職員等
不動産・旅館 5 1.5%  
工場 5 1.5%  
砂利 4 1.2%  
理髪・美容 4 1.2%  
自動車・石油 4 1.2%  
洋品・朝鮮服 3 0.9%  
土木 2 0.6%  
食料品 2 0.6%  
灸・マッサージ 2 0.6%  
新聞 2 0.6%  
タクシー 2 0.6%  
その他 15 4.7% 運送、看板、洗濯、精米、印刷、皮革等15
総計 315 100.0%
総数は4軒の異業種兼業があり重複している。分類の方法によるが職種は32種になる。
「在日本朝鮮人商工名鑑」1957年版から作成。民団系商工人は含まれていない可能性あり。
引用;樋口雄一「日本の朝鮮・韓国人」2002年同成社刊
1957年川崎の商工業者数と業種
1959年川崎の住宅実態調査
新井信一「敗戦直後の川崎の光景」
在日外国人に関する川崎市議会の意見書
市政だより関連記事
神奈川県警察史下巻1974年3月同編纂委員会
神奈川県新聞1951年以降9.21
神奈川県新聞一覧9.21
川崎の外国人人口・戦後
年次別生活保護受給者数
堀田善衛