メルマガ第6号

2009 年 6 月 28 日 admin

川崎在日コリアン生活文化資料館メルマガ第6号
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 川崎在日コリアン生活文化資料館 メールマガジン 第6号
 2007年2月10日(金) 発行:資料館運営委員会メルマガ担当

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2006年4月、「川崎在日コリアン生活文化資料館」が開設されました。これにともない、資料館の主役であるハルモニやハラボヂたちと、資料館をオンラインで訪れる人、資料館づくりを支える人びとをつなぐコミュニケーションの手段として、メールマガジンを発行しています。
《第6号内容》
1.ハルモニ、ハラボヂの近況と交流レポート
  ・ボランティアの趙さんに聞く
2.青丘社公開講座報告
  ・「認知症について」
3.みんなの声
  ・在日高齢者夏の集中聞き書き参加者の感想文(増補)
4.平和と歴史を考える博物館めぐり
  ・川崎市平和館
□■□ ハルモニ、ハラボヂの近況と交流レポート □■□

トラヂの会のボランティアとして多方面にわたり大活躍の趙さんに、ハルモニ、ハラボヂの近況を教えてもらいました。「今年は暖冬のせいか、風邪を引かれることも少なく、みなさんお元気 です。ただ、家で転んでケガをして入院されたハルモニが何人かおら れます。骨折しやすいので、心配です。」とのこと。暦の上では春といいますが、1年のうちでもっとも寒い時期。お大事にのりきってほしいですね。
□■□ 青丘社公開講座報告 □■□

1月19日、青丘社ほっとラインの主催で、柳田信子さん(柳田居宅介護支援事業所)を講師に招き、「認知症について」というテーマの講座が開かれました。当日参加されたのは約30名。ほっとラインだけでなく近くの事業所からも関心を共有する方々が集まりました。その大部分は、実践現場に精通したヘルパーなどのみなさんです。参加された方に感想を聞いたら、次のようなものがありました。「回想法については以前聞いたことがある。高齢者が生きてきた時代の 出来事を予備知識として知っておくと、共感をもって対応できる、と いうやり方は参考になった」ほっとラインの三浦施設長によると、「高齢者の素敵なぼけライフのために」、当事者たちとその情報発信を地域で支える人のネットワークづくりを展望しているそうです。認知症という現実を前に、ハルモニ、ハラボヂたちに寄り添いかかわっていこうとするとき、私たちが考え行動する方法にはいろいろありそうですね。

そのほかの高齢者事業は下記URLをごらんください▽
http://www.seikyu-sha.com/fureaikan/kandayori/200702/0702fureaikan-yotei.htm
□■□ みんなの声 □■□

□在日高齢者夏の集中聞き書き参加者の感想文(増補)

前々号をもって最終回と書いたのですが、まだメルマガでご紹介していない感想文がありました。Hanaさん、たいへん失礼しました!

<ハルモニの笑顔が輝いている理由(わけ)>
                                 Hanaさん
私はトラヂの会にも参加させていただいており、パワー溢れるハルモニたちに毎回圧倒されている。ハルモニたちは本当にあふれるばかりの笑顔で歌い、踊り、そして笑っている。私も一緒になって歌ったり踊ったりしているのだが、渡日した時のことや苦労された話を聴く機会は少なかった。それは、私自身関心はあるもののハルモニたちに辛い過去を振り返らせていいのかと悩み、踏み込めなかったからである。しかし、今回の聞き書き事業でハルモニたちは、笑ったり怒ったりしながら当時の様子を懸命に話して下さった。厳しい生活の中で夫を支え子供を育て、半世紀を乗り越えてきたハルモニたち。一人一人が様々なドラマ:苦労も喜びもあった人生を送ってきたハルモニたちは、私が考える程弱くはなかったのである。私は生活史を振り返ることで、ハルモニたちの過去―現在を一致させることができた。そして、今ハルモニたちがあんなにも楽しそうなのはなぜか。いつも笑顔であふれているのはなぜかという理由が少しわかったような気がする。多くの苦労・経験がハルモニたちの心を広くそして深いものにしたのではないか。だから、ハルモニたちの笑顔はあんなにも輝いて見えるのではないか。今回私は2日のうち1日しか参加できず残念に感じている。ハルモニたちの貴重なお話を伺えるだけでなく、年齢・専攻などバックグラウンドの違う調査員たちが集いお互いの視点で在日一世について学びを深めることは非常に有意義なものであると感じたからだ。是非今後もこのような事業を行い、さまざまな人とふれあい、理解を深めていけたらと思う。
     
☆聞き書き事業の感想文は、生活文化資料館サイトに全文アップされ る予定です。
 確認作業にご協力くださった方、ありがとうございました。
□■□ 平和と近代史を考える博物館めぐり □■□

今回は川崎市中原区の川崎市平和館です。2年ほど前、ここの屋内広場で某NGOの巡回公演があった機会を利用して、足を運んでみました。川崎市在住でない私ははじめこの平和館をよく知らなかったのですが、行ってみて納得。地域と歴史とわたしたちの生活のつながりに気づかせようという意気込みが感じられました。

同館は、展示や交流をとおして、平和を愛し、豊かな心を育み、平和への新たな活動につながる場を願って造られた施設です。常設展示のうち、特に「日本と戦争」では、戦争中の川崎市民の暮らしや、JR川崎駅近くの空襲後の焼け跡、戦争時代の記録と戦時中および戦争直後の生活を物語る品々を通して、身近で起こったこととして戦争を考えることができます。 「過去の歴史を学びながら、未来に向けて平和を考える場として、ご活用ください。」(同館HPを参考に再構成しました)

□ミニ案内□
川崎市平和館
開場 午前9時~午後5時(毎週月曜日休館)
入場無料
TEL.044-433-0171

東急東横線 目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」から徒歩8分
東急東横線「元住吉駅」から徒歩10分

詳しくは下記URLを参照のこと
http://www.city.kawasaki.jp/25/25heiwa/home/heiwa.htm
□■管理人より■□ 
資料館サイトにアップする今年度の資料整理がまもなく一段落します。これと並行して、夏の聞き書き事業で得たハルモニ、ハラボヂたちの語りをミニ伝記にまとめる作業を地道に進めていきます。いっしょに取り組める仲間を募集中です。どうぞご一報ください!

資料館サイトの充実と関心を持つ人の輪を広げるため、ご意見や情報提供をお待ちします。文面・お名前をメルマガ上で公開してほしくない場合は、その旨明記してください。

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◎発行者 川崎在日コリアン生活文化館メルマガ担当(管理人 橋本)
 〒210-0833 川崎市川崎区桜本1-5-6
 川崎市ふれあい館   ℡044-276-4800 fax044-287-2045

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