メルマガ第16号

2009 年 9 月 2 日 edt03ht

川崎在日コリアン生活文化資料館メルマガ第16号
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 川崎在日コリアン生活文化資料館 メールマガジン 第16号
 2008年4月20日(日) 資料館運営委員会メルマガ担当発行
 
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2006年4月、「川崎在日コリアン生活文化資料館」が開設されました。これにともない、資料館の主役であるハルモニやハラボヂたちと、資料館をオンラインで訪れる人、資料館づくりを支える人びとをつなぐコミュニケーションの手段として、メールマガジンを発行しています。

《第16号内容》
1.ハルモニ、ハラボヂたちの近況報告
    ・バス遠足
    ・訃報
2.資料館サイト バージョンアップ進行中
    ・広島・神戸の旅レポート
    ・2007夏の聞き書き事業レポート
3.みんなの声
    ・生活史感想文 M・Mさん
4.平和と歴史を考える博物館めぐり
    ・台東区立下町風俗資料館

□■□ ハルモニ、ハラボヂたちの近況報告 □■□ 
◎4月16日、バス遠足
この日のトラヂ会は、いつもの交流センターを飛び出して、神奈川県立秦野戸川公園に遠足をしました。前日から(もっと前から?)ハルモニたちは張り切ってお弁当やら鎌(野草摘み用)やら準備を進めており、当日は好天に恵まれ、総勢70名強が楽しく過ごしてきました。それぞれが持っていったお弁当を一斉に広げて分け合うと、どうしても食べきれない分が出てしまいます。あるハルモニが、早起きして作ってくれたお嫁さんに申し訳ないからと言って、手をつけていないところをどっさり分けてくださいました。ハルモニの思いやりをかみしめるように、翌日の昼までおいしくごちそうになりました。

■訃報
90歳を超えていくつもの病気と闘っていらしたユン・チャセンさん。みんなに愛されたハルモニだったと聞きます。以前から、よくなったら聞き書きのお願いにいこうという話が出ていたのに、ついに実現できませんでした。絶句。ハルモニのご冥福を心よりお祈りいたします。

□■□ 資料館サイト 続々バージョンアップ □■□ 
2007年度事業の記録・成果をアップしました(というか現在構築中)!今のところ、次の3項目が主なところです。ぜひご覧ください。
・2007年夏の聞き書き事業報告
・2007年秋 神戸・広島ハルモニたちの交流と学習のたび
・「聞き書き・川崎の在日一世の生活史」シリーズ
 
▽近道はこちら
http://www.halmoni-haraboji.net/exhibit/report/project2006.html
 
もうちょっと追加がある予定です。また経過をお知らせいたします。

 
□■□ みんなの声 □■□ 
『聞き書き・川崎の在日一世の生活史』の感想文第1号です。
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                           M・Mさん
いつもやさしいハルモニの苦労の歴史を知ったら、なんだか今までのように接することができなくなりました。私にできることは彼女たちの幸せを祈ることだけです。いつまでもお元気で。
    * * *
以前トラヂの会にボランティア参加していて、今回作った4人のハルモニ生活史全部に目を通してくれたM・Mさん。日頃の関係があると、改めて言葉にするのがかえって難しいようでしたが、一言ひとことに何やら凝縮された思いがあるみたいです。『生活史』を読まれたほかのみなさんも、ぜひ感想をお寄せください。
 

□■□ 平和と近代史を考える博物館めぐり □■□
上野公園不忍池のほとりにある台東区立下町風俗資料館。観光目的でも、歴史・文化にふれるためでも、行けばきっと納得できます。所狭しと並んだたくさんのモノはよく整えられており、手にとって遊べる玩具(コツを教えてくれるおじさんがいる)や実際に中に入れる部屋もあり、楽しい(そして当時を知る人には懐かしいであろう)空間です。生活道具や駄菓子屋の店先、下町ゆかりの資料を通じて再現されるのは、「時は大正時代──古き良き江戸の風情をとどめる東京・下町の町並み」。1980年、庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代に伝えるために設立されました(同館リーフレットより)。そこに関東大震災(1923年)や東京大空襲(1945年)の記憶が入ってくるのはある意味当然でしょう。展示を見ていくと、のどかな生活空間に災難・暴力が無理やり割って入った印象を受けます。当時そこで暮らしていた人たちの痛さがひりりと伝わってくるようでした。同館は「敵」や「被害」を主張するのでもなく、「平・・和」が主要テーマというわけでもないけれど、何だか素朴に心に残りました。3月は、東京大空襲を素材にしたテレビドラマが続いたようです。いろんなきっかけ・媒体で、後の世代は戦争や平和の感覚を学ぶのですね。
 
□ミニ案内□
午前9時30分-午後4時30分開館(月曜日と年末年始休館)
 
観覧料 一般:300円  小・中・高校生:200円 (団体割引あり)
東京都台東区上野公園2-1 
http://www.taitosity.net/taito/shimatichi
電話: 03-3823-7451・7461
JR線・京成線・営団地下鉄線・都営地下鉄線 上野駅または上野広小路駅
・上野御徒町駅・湯島駅の各駅より徒歩5分程度
 
□■管理人より■□ 
2008年度が動き出しました。相変わらず忙しい中でも、どこか新鮮な気持ちです。やりたいことがいっぱいでどうしよう。市民活動には、勢いだけでなく持久力も大事ですよね。うまく調整を図りながら続けたいものです。まずは五月病に気をつけましょう・・・
 
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◎発行者 川崎在日コリアン生活文化館メルマガ担当(管理人 橋本)
 〒210-0833 川崎市川崎区桜本1-5-6
 川崎市ふれあい館   ℡044-276-4800 fax044-287-2045
 http://www.halmoni-haraboji.net

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