メルマガ第15号

2009 年 9 月 2 日 edt03ht

川崎在日コリアン生活文化資料館メルマガ第15号
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 川崎在日コリアン生活文化資料館 メールマガジン 第15号
 2008年3月13日(木) 資料館運営委員会メルマガ担当発行
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2006年4月、「川崎在日コリアン生活文化資料館」が開設されました。これにともない、資料館の主役であるハルモニやハラボヂたちと、資料館をオンラインで訪れる人、資料館づくりを支える人びとをつなぐコミュニケーションの手段として、メールマガジンを発行しています。

《第15号内容》
1.トラヂの会10周年記念行事レポート
    ・南雲美香さん
2.資料館サイト ただ今バージョンアップ作業中
    ・「聞き書き・川崎の在日一世の生活史」シリーズなど
3.平和と歴史を考える博物館めぐり
    ・高麗博物館(東京都新宿区)

□■□ トラヂの会10周年記念行事レポート □■□ 
在日高齢者交流クラブ「トラヂの会」結成10周年をお祝いする会が、去る2月23日(土)の午後、桜本小学校体育館およびまちなか交流センターでおこなわれました。とっておきの華やかなチョゴリ姿の笑顔がまぶしく、扇の舞はビシッと決まり、フィリピンにつながるお母さんたちのKAWAYANグループとトラヂのフラダンス競演は見ごたえ十分、そしてハルモニ・ハラボヂたちの劇は大うけでした。
(ふれあい館のHPで写真の一部が見られますのでどうぞご覧ください。
 http://www.seikyu-sha.com/fureaikan/kandayori/200803/0803tayori1.html
いつもトラヂで一緒に練習し10周年行事にも参加していたボランティアの南雲さんにレポートを寄せていただきました。
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私はボランティアの南雲美香と申します。李仁夏先生に学生時代お世話になったので通うようになりました。
 
最初に通うようになったのは約3年前。ある時些細なことでハルモニに叱られたのがきっかけで来なくなりました。
 
「なんで私がこんなことで怒られなくてはいけなんだ」とショックを受けました。けれど、叱られたのは私が悪いからであって別に私が嫌いだからではない、ということが分かったとき感謝の気持ちが生まれて再び通うようになりました。
 
ボランティアをしていて気がついたのですが、ハルモニ達は礼儀を失したときは厳しいけれど、良いことをしたときは些細なことでも評価してくださる。一度信頼関係を築けば申し訳ないくらい良くしてくださるし、面倒を見てくださる。
 
私は人間関係が希薄・・な環境で育ってきてこんなに親切にして頂いたことがないのでとても嬉しかったです。
 
私は今回10周年記念発表会でプチェチュムを踊りました。一度は着てみたかったチマチョゴリ。それを着て皆さんと一緒に楽しいときを過ごすことができて感謝です。
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当日は、しばらくぶりにお顔を見せてくださった104歳!のハルモニやもとボランティアの方もいれば、ずっと楽しみに練習してきたのに直前に体調が悪くなって残念ながら欠席されたハルモニもいました。十周年行事は終わりましたが、トラヂの歩みはまだまだ続きます。次の発表の機会も、みなさんますますお元気でご活躍されますよう!

□■□ 資料館サイト ただ今バージョンアップ作業中 □■□ 
 
・2007年夏の聞き書き事業報告
・2007年秋 神戸・広島ハルモニたちの交流と学習のたび
・「聞き書き・川崎の在日一世の生活史」シリーズ
・その他(乞うご期待^^)
 
このうち、「聞き書き・川崎の在日一世の生活史」シリーズについて少し説明します。今回シリーズ第一弾として、4人のハルモニの生活史をそれぞれ10ページ前後の小冊子にまとめたものです。資料館サイトの運営メンバー有志が、これまでの聞き書きとそのハルモニとかかわってきた経験をもとに、トラヂ十周年行事にご本人に贈呈するのを目標に作りました。サイトにもアップするので、こどもからおとなまで多くの方に読んでいただき、そこからいろいろ感じてほしいです。
 

□■□ 平和と近代史を考える博物館めぐり □■□
 
今回は新宿のコリアタウンにある高麗博物館。ビルの7階にあるのでちょっと見つけにくいですが、立地としては交通至便です。HPに「高麗博物館は日本とコリアとの交流史の博物館です」とあるように、稲城市の市民が日本とコリアの交流を学ぶ博物館を自分たちの手で作ろうと1990年秋に運動を始め、2001年12月に開設したそうです。 その目的は、交流の歴史を可視化し、和解を目指して歴史の事実に真向かい、韓国朝鮮人の生活と権利の確立を願うこと、とあります。私が訪ねたのは2004年、某団体のフィールドワークの一環でした。展示といい熱心なスタッフといい、立地といい、なかなかの充実ぶり。面白そうな講座をよく開催しているのでまた行きたいです。なお今年の連続講座「在日の今を語る」第3回の5月17日(土)には、トラジの会のハルモニたちが講師で出演するようです。夕方5時半~8時で、題は「ハルモニたちは語る―差別の醜さ、戦争の悲惨さ―」。参加費が1000円かかります(展示室入館料を含む)。
 
□高麗博物館 ミニ案内□
開館時間 12時-17時
休 館 日  月曜日、火曜日
入 館 料  大人300円、中高生150円、
     (特別展)大人400円、中高生200円
 
東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル7階
JR山手線 新大久保駅から徒歩約10分
電話/FAX:(03)5272-3510 E-mail:koura@mx7.ttcn.ne.jp  
http://www.40net.jp/~kourai/

□■管理人より■□ 
これまで月1回くらいのペースで本メルマガを配信してまいりましたが、管理人の一身上の都合によりペースがダウンしそうです。発行がとびとびになるかもしれませんが、どうぞご了承ください。なお、単発でもメルマガ発行に挑戦しようかなという意欲的な方はどうぞその旨お知らせください。新しい風を起こしてもらって、さらに元気に情報発信していければ、と思います。
 
資料館サイトの充実と関心を持つ人の輪を広げるため、ご意見や情報提供をお待ちします。文面・お名前をメルマガ上で公開してほしくない場合は、その旨明記してください。
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 〒210-0833 川崎市川崎区桜本1-5-6
 川崎市ふれあい館   ℡044-276-4800 fax044-287-2045
 http://www.halmoni-haraboji.net

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