メルマガ第13号

2009 年 9 月 2 日 edt03ht

川崎在日コリアン生活文化資料館メルマガ第 13号‏
 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 川崎在日コリアン生活文化資料館 メールマガジン 第13号
 2007年12月26日(水) 資料館運営委員会メルマガ担当発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2006年4月、「川崎在日コリアン生活文化資料館」が開設されました。これにともない、資料館の主役であるハルモニやハラボヂたちと、資料館をオンラインで訪れる人、資料館づくりを支える人びとをつなぐコミュニケーションの手段として、メールマガジンを発行しています。

《第13号内容》
1.トラヂの会10周年記念催し速報
2.みんなの声
    ・夏休み協働プログラムに参加した石原さん
3.平和と歴史を考える博物館めぐり
    ・在日資料センター(北九州市)

□■□ トラヂの会10周年記念催し速報 □■□ 
ふれあい館の高齢者事業として1998年に在日高齢者交流クラブ「トラヂの会」が結成されて、来月でちょうど10年。トラヂを盛り上げてきたハルモニたち、ハラボヂたち。そしてハルモニ、ハラボヂを支えてきた多くの方々。さらに多くの出会いとふれあいを求めて、次のような会を催すそうです。一緒に集ってお祝いしましょう。
 
「ミニ発表会とお祝いの会」
日時:2008年2月23日(土) 13時開場 13時半開演(お祝い会は15時~)
会場:発表会=桜本小学校体育館 
   お祝い会=まちなか交流センター
入場無料 
発表演目:舞踊、フラダンス、トラヂ体操、民謡とオッケチュム、劇(これまでの聞き書きの成果もお見せできるよう鋭意加工作業中・・・)
問合せ先:川崎市ふれあい館 電話044-276-4800

 
□■□ みんなの声 □■□ 
 
8月に行われた生活史聞き取り協働作業に参加したみなさんの感想文を、前号より続けてお届けします。(基本的に、お寄せくださったまま載せています)
 
◎「過去を語るということ」            石原たみさん
 今回の聞き取りは非常に貴重な体験でした。対象者の方には、とてもプライベートな質問をしてしまい、あとになって失礼な事をしてしまったと反省もしましたが、彼女は今まで自分の子どもにも話した事のなかった話を、数時間前に会ったばかりの私に話してくれました。私に全てを話した事によって、彼女の表情が少し緩んだというか、スッキリしたというか・・・とにかくすごく良い表情になったのが、すごく嬉しかったです。彼女は今まで隠していた自分の体験を、本当は誰かに聞いてもらい、分かち合いたかったのではないかと思いました。彼女は自分のしてきた事に、すごく恥ずかしさを感じていました。しかし、こういう悩みは彼女に限った事ではないではないかと思います。在日の方々は、様々な苦しみや辛い境遇を乗り越えてきた人が、少なくないと思います。そしてそれをまだ誰にも話せないでいる人も、少
なくないと思います。
 私は今回、過去の歴史を語り継ぎ、残していくための聞き取りという事で参加しまし・・た。しかし、実際にお会いしたら、歴史の語り継ぎだけではなく、ハルモニ達の心にある傷をケアする事にもつながるのかもしれないと思いました。それは、歴史の語り継ぎと同じくらい大切な事だと思います。ハルモニ達が自分の事を話せる場は、なくしてはいけないと思います。
 
 
□■□ 平和と近代史を考える博物館めぐり □■□
 
九州にお住まいのメルマガ購読者・永井俊策さんが、近くオープンする博物館の情報を寄せてくださいました。永井さん、そして追加情報を集めてくださった島本さん、ありがとうございます!1月一般公開予定のこの「在日資料センター」(北九州市)は、2007年6月30日と11月17日付の『西日本新聞』で紹介されました。同紙によると、センターは1988年から日韓両国で集めた募金約5000万円で在日大韓基督教会小倉教会隣に建設。同教会牧師の故崔昌華さんとの30年越しの約束を果たし、作家の林えいだいさんが資料を提供するとか。崔牧師の後を継いだ朱文洪牧師いわく、「在日コリアンの苦難の歩みを通して日本の歴史を正しく認識し、真の日韓友好を築く場にしたい」。強制連行や人権闘争に関する写真や映像が展示の中心のようです。近くにお住まいの方やそちら方面に行く予定の方、立ち寄られたらぜひメルマガ管理人に見学記をお送りください! 
 
□ミニ案内□
在日資料センター
お問い合わせは大韓基督教会小倉教会へ 電話093(521)7271
(北九州市小倉北区)
 

□■管理人より■□ 
2007年も残りあとわずか。ハルモニ、ハラボヂ方やその周りの方々と大なり小なり関わる中で、うれしかったり心配したり感嘆したりと、自分だけではできない体験をいろいろさせていただきました。個人的に目指すところは、そのハルモニ、ハラボヂの生をほかの人にも伝える、物語製作者。共同製作者たちのいろんな視点を生かすことにより、豊かな物語をより確かな形にできそうな、希望を強くした1年でした。2008年も資料館サイトおよびメルマガをともにつくってゆきましょう!
 
資料館サイトの充実と関心を持つ人の輪を広げるため、ご意見や情報提供をお待ちします。文面・お名前をメルマガ上で公開してほしくない場合は、その旨明記してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
川崎在日コリアン生活文化館メールマガジンは、メルマガ購読登録された方にお送りしています。万一間違えて届いてしまった場合や登録を解除したい方は、お手数ですが下記サイトから解除をされるか、直接管理人へご連絡ください。
http://www.halmoni-haraboji.net/mailmagazine/halmag.html
投稿およびメルマガに関するお問い合わせ、情報提供は管理人
mag-admin@halmoni-haraboji.net)までお願いします。メールマガ
ジンについてのご意見ご要望も随時受け付けております。
◎発行者 川崎在日コリアン生活文化館メルマガ担当(管理人 橋本)
 〒210-0833 川崎市川崎区桜本1-5-6
 川崎市ふれあい館   ℡044-276-4800 fax044-287-2045
 http://www.halmoni-haraboji.net

カテゴリー: 6 メルマガ バックナンバー タグ:
コメントは受け付けていません。