李順子ハルモニの味噌作り
2009 年 12 月 24 日
Comments off
94歳のハルモニ李順子から、味噌づくりを習いました。朝鮮半島の農村では、着る物、食べる物、なんでも自分たちで作りました。在日一世のハルモニも、朝鮮半島に暮らし育った在日一世は、味噌をつくり、「トゥガリテンジャンチゲ」をつくり、食べて育ちました。朝鮮半島の農村の生活の記憶を引き継いだ世代がだんだん小数になり、懐かしさをもって、味噌づくりを学びました。
①大豆2kgを一晩水につけ、つまむとつぶれるまでやわらかくなるようなべで煮込む。(3時間程度)
②味噌状につぶす。
③塩一つまみ 煮沸した醤油800cc 麹200gを混ぜる。
④日本の味噌をまぜる。(麹のあるもの3袋くらい)
⑤容器に入れ、上から塩をふりかけ、冷所に保存
半年くらいたつと使える。
朝鮮では、丸めて、紐につるし、発酵を早めたそうだ。