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2月の聞き取り

2010 年 2 月 10 日 edt01sz Comments off

しばらく、聞き書き活動の広報がなくすみませんでした。

1月にいったハルモニといく山口・九州フィールドワークの追加聞き取りで、炭鉱労働に携わった人からの情報を聞き取る作業をフィールドワーク参加者が行ってきたこともあり、予定を入れられませんでした。

久々に以下 聞き取りを行います。

地域史聞き書きの予定

 

216日(火)午前10時~12時 

金哲煥さん(86) 桜本二丁目在住。
      戦後 桜本で サッカリン工場営む。
        サッカリン工場にまつわること  

戦後の桜本周辺の街の様子 どぶろく摘発など

 216日(火)午後1時半~   

川崎市役所臨海部活性化推進室長 小林延秀氏
      臨海部のハード面の街の変遷 

街の調査研究資料などの相談

 

いずれもふれあい館で 

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ハルモ二が家で一人で絵を描いた 

2010 年 2 月 8 日 edt01sz Comments off

 2月2日のウリハッキョに、一人のハルモ二が、自宅で一人で描いた絵を数枚持って

来て、みんなに見せてくれた。それらは、精魂こめて描いたであろうことが一目で分かる、なんともいとおしい描きかたの絵たちであった。

 彼女たちと絵を描き始めて、3年半、この日の来ることを心待ちにしていた。やっと、その日が来て、本当に嬉しい。

 というのは、ウリハッキョで絵を描くようになった理由のひとつに、一人暮らしの寂しさをなぐさめてくれる趣味をハルモニたちが、ひとつでももてたらどんなにいいかと思っていたとき、出合ったのが、だれにでも描けるキミ子方式によるお絵かきだった。

ウリハッキョでのお絵かきは、月一回、休むことなく続けられて、ハルモニたちは、実に伸び伸びと、そして個性豊かな絵を描き、「絵を描いたことなど一度もないから、難しい」とかなんとか言いながら、絵のある日を楽しみ待つようになった。

 しかし、家で描いてみようというハルモニの出現はなかった。しばらくして、気づいた。これまでの人生、お稽古ごとをしたり、自分の楽しみのためにお金をかけたりすることなど全くなかったハルモニたちにとって、お絵かきの諸道具をどこで買えるのか分からない、分かったとしてもそんなことにお金をかけるなんてできない、というのがハルモニたちの気持ちだということに気づいたのた。

 それなら、ウリハッキョからプレゼントしようということになり、昨年末、クリスマスプレゼントとして、一式をプレゼントした。

 ハルモニたちは、自分用の筆や絵の具を手にして、たいそう喜んでくれたが、家で一人ではかけない、と寂しそうに言う。なぜかと問うと、ウリハッキョでは、みんなと一緒に、共同学習者にいろいろ聞きながら描くからできるけど、家に帰ったら、もう覚えていないから描けないと。

 道具を渡して、「これがあれば、家でかけるでしょう」という突き離した態度であったことを指摘された想いで、次なる方法を考えた。

 すでに一度描いたことのあるテーマ(今回は「もやし」)を再度描き、描き終ったあと、描く順や描き方をていねいに図解してある印刷物をコピーして、「今日、描いたもやしはこんなふうに描けば、一人でもかけるでしょう」と話しながら、各人に手渡した。

e88ab3e5ad90e7b5b5 それが、今回のハルモニの行動にやっとつながった。私たち、共同学習者は、いつもハルモニたちの身になっていろいろ考えているつもりで、そうではないことを、こんなことを通じて痛いほど教えられる。気づくまでに道は遠かった。ハルモニ、ごめんね。

一人のハルモニに刺激を受けて、少しずつでもいいから、自宅でのお絵かきを楽しんでくれるハルモニがふえることを願っている。

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トラヂの会 クリスマス

2009 年 12 月 24 日 edt01sz Comments off

13毎年恒例のトラヂの会クリスマス会が16日開かれました。チャンゴや舞踊、フラダンスの練習の成果を発表しあい、ふれあい館学校訪問サークルにより大型紙芝居劇場「フンブとノルブ」が演じられました。学校の子どもたちよりも、ハルモニ方の感情移入の豊かさに、演じ手のほうが一番元気をもらいました。

カテゴリー: 1 トラヂ会 タグ:

ウリハッキョ09年12月締めくくりの発表会

2009 年 12 月 24 日 edt01sz Comments off
11122 ウリハッキョ(ハルモニの識字教室)の年末の締めくくり発表会では、チマチョゴリの絵を描いたことの作文をそれぞれ発表し、話し合いました。
 「思ったよりむずかしかったです。」「手の形とバランスが、右と左のくべつがたいへんでした」と書いたときの思い出から始まり、「むかしはみんなチマチョゴリでした。14さいごろから着なくなりました。」と戦時体制での禁制を発表したハルモニ、戦後、お正月に来ていこうと支度をしていて、息子から(近所に朝鮮人とばれちゃうから)反対され、コートを着て、タクシーで行くからと説得して、お金もない中、タクシーでやっと出かけた」という辛い思いでも語られました。
カテゴリー: 2 ウリハッキョ タグ:

昭和の暮らし博物館企画展 ~ポッタリ(風呂敷)ひとつで海を越えて~

2009 年 12 月 24 日 edt01sz Comments off

 

1大田区にある昭和の暮らし博物館の学芸員の方々が、1年以上かけて調査研究し、企画展「ポッタリひとつで海を越えて」を開催している。「昭和」の時代を生き抜いた在日コリアンの生活史を掘り起こし、聞き書きをしてまとめるのに、川崎に集う在日コリアン高齢者が協力してきた。12月6日に、「朝鮮民謡と生マッコリを楽しむ会」が行われ、聞き書きに協力したハルモニ方も招待を受けた。3名が代表して出席し、あいさつをして歌を披露してきた。展示会は、来年の8月末まで行われている。問い合わせ03-3750-1808

カテゴリー: 3 語り部活動 タグ:

李順子ハルモニの味噌作り

2009 年 12 月 24 日 edt01sz Comments off

94歳のハルモニ李順子から、味噌づくりを習いました。朝鮮半島の農村では、着る物、食べる物、なんでも自分たちで作りました。在日一世のハルモニも、朝鮮半島に暮らし育った在日一世は、味噌をつくり、「トゥガリテンジャンチゲ」をつくり、食べて育ちました。朝鮮半島の農村の生活の記憶を引き継いだ世代がだんだん小数になり、懐かしさをもって、味噌づくりを学びました。

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①大豆2kgを一晩水につけ、つまむとつぶれるまでやわらかくなるようなべで煮込む。(3時間程度)

 

 

 

 

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②味噌状につぶす。

 

 

 

 

 

 

 

 

09-12-090③塩一つまみ 煮沸した醤油800cc 麹200gを混ぜる。

④日本の味噌をまぜる。(麹のあるもの3袋くらい)

 

 

 

 

09-12-093⑤容器に入れ、上から塩をふりかけ、冷所に保存

半年くらいたつと使える。

朝鮮では、丸めて、紐につるし、発酵を早めたそうだ。

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ウリハッキョ日記「チマチョゴリを描き終わりました。」

2009 年 11 月 19 日 edt01sz Comments off
e38381e3839ee38381e383a7e382b4e383aa-e88ab1e5ad90e38381e3839ee38381e383a7e382b4e383aa-e78e89e59fba11月10日(火)と11月17日(火)の2週がかりで、ウリハッキョ生が、チマチョゴリ姿を描きました。
モデルは、共同学習者のHさんが、なってくれました。
一ヶ月に一回、絵を描き始めて、今回で32回になりました。
ということは、ハルモニたちは、これで32のテーマで絵を描いたことになります。
「絵なんて描けない」「筆をもったら、手がふるえる」「難しい、難しい」と言っていたのに、
今では、こんな素敵な絵がかけるようになりました。
絵を描くことなど、自分とは関係のない世界のことと思っていた、ハルモニたちが、
絵を描くことを楽しみにするようになり、絵を描くひとときは、
みんな、上手だ下手だに関係なく、伸び伸び自分を表現できるようになってきたのです。
「チマチョゴリを描きましょう」と話した時、ハルモニたちは「えっ、私たちには無理ですよ」と言いいつつも、「描きたいなあ、描けたらいいのになあ」との想いは、充分伝わってきました。
実行の結果は、ご覧の通りです。
「あんた、いい色がつくれたね」「ここ失敗しちゃった」などと、賑やかで、遠慮のない言葉が飛び交う
場は、そこにいる者みんなを愉快にしてくれます。
日系ブラジル人のハルモニも、チマチョゴリをなんの違和感もなく描き、
「絵は難しいね。でも、楽しくて、面白いね」と、にこっと笑ってくれました。日系ペルー人のハルモニ
と二人に、他国の民族衣装を描かせると気を遣ったのですが、彼女たちは、在日の人たちの衣装を
美しい、見慣れたものとして、こだわりなく描きます。
ウリハッキョでは、おもしろいことが起こり、みんながいい気分になります。
 
カテゴリー: 2 ウリハッキョ タグ:

池上町の暮らしを記録する

2009 年 11 月 15 日 edt01sz Comments off

 

私たちの街は、一生懸命働く人の街です。さまざまな地域から仕事を求めて、汗水たらして働いてきた暮ら

しがあります。そうした人たちの暮らしぶりが、この街の財産ですし、この地域に暮らす人たちの誇りでも

あります。戦中、戦後を、必死に生き抜いてきた暮らしぶり、街の様子を聞き取りし、記録して、街の誇り

として次の世代に伝えたいと思っています。

★11月10日(火)1時~3時  ふれあい館
  「池上町の戦後のくらしを振り返る」
     鄭 利 一 氏

★11月24日(火)1時~4時   池上町町内会館
    (少し飲みながら)
   12時半 ふれあい館集合  「池上町の古老から聞く」

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栞つくりをしました

2009 年 11 月 15 日 edt01sz Comments off
e78cbfe6a98be38195e38293e38292e6a09ee381ab-00110月27日(火)のウリハッキョ トラヂ会主催の温泉旅行に参加したハルモ二が抜けたため、寂しいウリハッキョした。
留守組は、何か楽しいことをしましょうということで、栞作りをしました。
先週描いたSさんの人物画ともっと前に描いたシメジを縮小写真にしたものを
ラミネート加工して、栞にしあげました。
初めての経験で、ハルモニたちは目を円くしながら、素敵なものができあがっていく課程を楽しみました。
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なつかしのポリパプ

2009 年 10 月 22 日 edt01sz Comments off

e3839de383aae38391e38397-a1e3839de383aae38391e383971在日1世の生活史の聞き取りに登場する大根と豆もやしの麦ごはんを、도라지の会でいっしょに作りました。麦ー大根ー豆もやしー米を2段重ねにして、水をいれ、釜で炊きました。そして、ヤンニムジャン(醤油、ゴマ、ごま油、にんにく)とごま油、水キムチを豪快に混ぜ合わせ、分け合って食べました。昔を思い出していやな人もいるかと思いましたが、とってもおいしく、大好評。毎年やろうと盛り上がりました。おかずには、サツマイモのつるの料理も出て、いつもよりさらに食が進んだようです。お釜に残ったおこげ(ヌルンジ)にお茶をいれ、香ばしい味も楽しみました。(スe3839de383aae38391e38397-bンニム)e3839de383aae38391e38397-c1

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